パーマカルチャーAWAのキッチンガーデンから見る野外キッチン
パーマカルチャーを学び、自分の暮らしをリデザインするプロジェクトを考える全4回の合宿プログラム
本プログラムは15歳~29歳の方を対象にしています
BE THE CHANGE
PERMACULUTRE AWA
パーマカルチャーAWAで学ぶ。
人と自然がともに豊かにくらすためのデザイン手法であるパーマカルチャーを、レクチャーやファームでの体験を通して実践的に学ぶ。
PROJECT
プロジェクトを考える
学んだ知識を応用し、自分の暮らしや社会をリデザインするプロジェクトを考える。
DESIGN
COMMUNITY
パーマカルチャーの考え方を使って、現実の問題や疑問に対する解決策を創造的にデザインする。
コミュニティで学ぶ。参加者同士がつながり、お互いのプロジェクトの実現に向け学び合い、支え合うコミュニティをつくる。
2019年合宿スケジュール
全5泊9日
6月8~9日
1泊2日
7月20~21日
1泊2日
9月14~16日
2泊3日
10月26~27日
1泊2日
自分と繋がり、自然との繋がりを考える。パーマカルチャーの基礎を学び、自分の暮らしに必要な変化をおこすパーマカルチャーデザインプロジェクトを想像する。
パーマカルチャーデザインプロセスを学び、同時に自分のプロジェクトのプランを組み始める。パーマカルチャーの視点からお互いのプロジェクトを深めていく。土、水、エネリギーなどの循環について学ぶ。
プロジェクトのたたき台を発表とフィードバック。小グループでの実践チャレンジ。パーマカルチャー建築とフォレストガーデンツアー。デザインプロジェクト個人面談。
最終デザインプロジェクト発表。プロジェクト実現に向けてお互いのニーズやリソースを共有。合宿後の支え合いの仕組みを考える。
PAWADECO
2018
Mission:
Be the change. 変化の担い手になろう!
いま私たちはとても便利な社会に住んでいる。スーパーに行けばいつでも食料が手に入る、食料以外だってたいていのものは、お金を払えば手に入れることができる。とても便利な消費社会。でも、そんな社会は不都合な真実によって支えられている。膨大なエネルギーの使用で環境を汚染し、他の生き物の生息地を奪い、途上国などの生産現場では労働者が不当な扱いを受けている。また、われわれもお金を得るために自分を押し殺して働かなくてはいけない。この状況を何とかできないか。つまり、他の生き物や人、自分自身を犠牲にすることなく、ものや快適さなどのニーズを満たし、その豊かさをみんなで分かち合うような社会ができないか。パーマカルチャーはその大きなヒントとなるデザイン手法。人と自然、人と人、自分の内と外をつなぎ直すことで、あらゆるものがお互いに活かし合う暮らしや社会を実現する方法です。
パーマカルチャーデザインカレッジは、若者たちがパーマカルチャーの考え方やスキルを学び、自分の暮らしを創造的にリデザインすることを通じ、自らが変化の担い手になることを支援します。
講師陣
メイン講師
本間フィル・キャッシュマン
講師
明石修
ゲスト講師
ソーヤー海
クリエーティブディレクション
宇宙大使館
ゲスト講師
ヘーミッシュ・マーフィー
参加費
4万円~8万円
(5泊9日の合宿の研修費、宿泊費、食費を含みます)
※参加費はスライディングスケール方式を導入しています。4万円~8万円の範囲内で無理なくお支払い可能な最大限の額をご自身で設定してお支払いください。
※この方式により、様々な経済状況の若者が過度な負担なく参加できることと、講座の経営を成り立たせることを両立したいと考えています。集まった金額に応じて最大限の内容の講座を実現したいと考えています。
参考:お支払いいただく金額により以下のコストがカバーできます
4万円 プログラムをおこなうのに最低限のコスト
5万円~6万円 ゲスト講師などプログラムを充実させるのに必要なコスト
7万円〜8万円 金銭的に余裕のない参加者への奨学生制度のコスト
※もし、スライディングスケールの下限額(4万円)でも経済的に難しいという方については、奨学生としての参加も検討したいと思います。ご相談ください。
会場:
Permaculture awa
パーマカルチャーAWAでは300坪の敷地を使って豊かな循環型パーマカルチャーモデルファームを2013年から目指しています。広々とした木造のファームスタジオを教室と宿泊所として利用します。アウトドアキッチンの大きなアースオーブンやロケットコンロでガーデンからの食べ物を使って料理。様々な循環の仕組みを取り入れた設備はパーマカルチャーデザインの実践と実験の研究所。